豊かな周辺環境をとりこむ住宅

豊かな周辺環境をとりこむ住宅

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豊かな周辺環境をとりこむ住宅

この家が建っているのは閑静な住宅街。道路面以外の三方を住宅に囲まれていますが、東側の住宅越しには自然豊かな緑地が広がっています。
このあたりの住宅地はゆったりとした区画で構成され、それぞれの住まいが、庭や駐車場として南側に大きなスペースを空けて建てられています。
その大きなスペースを〝抜け〟として、豊かな自然環境を室内へとりこむ。それが、この家の配置の出発点でした。南向きにこだわる方位重視ではなく、あくまで周辺の環境を捉えなおすことで生まれる建て方です。

1階は、土間の玄関も含めて、全体が緩やかなワンルームのようにつながる開放的な構造にしました。少し角度を付けて〝抜け側〟へ向けたリビングには大きな窓を設け、そこから見える緑豊かな風景が、光とともに玄関の空間まで満たします。さらに、階段まわりの吹き抜けを通して、2階の南向きの窓から1階へと光を落とし込んでいます。
一方で、床材やカウンターには、エイジング加工された無垢素材を使い、どことなく懐かしさを感じるような落ち着いた空間づくりを行いました。

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担当建築家

弘田 亨一 /一級建築士

DATA

敷地面積: 339.24㎡
延床面積: 114.27㎡
建築場所: 岩見沢市
構造: 木造
規模: 2階建て
竣工: 2016年5月

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